態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (新書) 出版社/著者からの内容紹介 身体からの信号に耳を澄まそう!コミュニケーション能力を磨く為の必読本。 現代思想界の旗手が、社会システム論、死生観、人生観を通じて、自分の内なる「他者性」と「未知」と向き合い、時空間での自己マッピング力を身につけることの重要性を説く。生きづらさに悩む人に贈る出色エッセイ。 内容(「BOOK」データベースより) 最も「態度の悪い」哲学者が贈る知のエクササイズ!!知的興奮のありかを探る。 |
窓ぎわのトットちゃん (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 「きみは、ほんとうは、いい子なんだよ!」。小林宗作先生は、トットちゃんを見かけると、いつもそういつた。「そうです。私は、いい子です!」 そのたびにトットちゃんは、ニッコリして、とびはねながら答えた。――トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。 著者紹介 東京乃木坂生まれ。大田区の洗足池の近くで育つ。トモエ学園から、英国系ミッションスクール香蘭女学校を経て、東洋音楽大学(現東京音大)の声楽科を卒業。絵本や童話を上手に読めるお母さんになりたくて、NHK放送劇団の試験を受け合格。テレビの一期生となり、放送の中で育つ。「ヤン坊ニン坊トン坊」「魔法のじゅうたん」など子供むけ番組も多い。その間、劇団文学座の研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校などで学ぶ。商業演劇、新劇などの舞台出演も多く、また定期的にステージのワンマンショウも催す。第一回放送作家協会女優賞、日本婦人放送者懇談会大賞、テレビ大賞などを受賞。 |
狂人三歩手前 (単行本) 内容(「BOOK」データベースより) 「協調性がないと、生きていけない」なんて、嘘。日本も人類も滅びるなら滅びて一向にかまわない。世の中の「正義ゲーム」には参加したくない。組織という組織が全部嫌いな哲学者による、反社会的思索の数々。 内容(「MARC」データベースより) 「協調性がないと生きていけない」なんて嘘、日本も人類も滅びるなら滅びて一向に構わない、世の中の正義ゲームには参加したくない…。組織という組織が全部嫌いな哲学者の、反社会的思索の数々。『新潮45』連載を単行本化。 |
お言葉ですが…〈5〉キライなことば勢揃い (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 「ふれあいロードで思い出づくり」? 気持ち悪ッ! ふれあい、思い出づくり、自分探し……こんな言いまわしがいつごろから日本にはびこり始めたのだろう? 辛口のエッセイが満載! 内容(「BOOK」データベースより) 「ふれあい」を名称とする公共施設がいろいろある。「ふれあい図書館」「ふれあい体育館」、単に「ふれあい館」なんてのもある。一体、何をするところなんだろ?「思い出づくり」「いやし」なんていうのも気持わるい。日本の社会全体が小学校の仲よしクラスになったみたいだ…言葉の頽廃に警鐘を打つエッセイ集。 |
モオツァルト・無常という事 (文庫) メタローグ 小林秀雄(1902―83)の半世紀を越える批評活動の中で、戦時中に執筆された本書所収の一連の短いエッセーは、とりわけ忘れ難い。初期の「ランボオ」の衒学的な文章や「様々なる意匠」の頃のポレミックな批評とはまた異なり、日本の古典を素材にした文章は静かな緊張感に包まれている。とりわけ西行や実朝といった歴史上の登場人物の輪郭を、あたかも今そこに生きているように描き出す手腕は並ぶものがない。それは同時代に書かれた保田與重郎の古典論とは似て非なるものだ。「モオツァルト」は戦時中に構想、戦後発表された天才論で、戦争の危機の中で宿命の音を聴く著者の姿勢は一貫している。(宮川匡司) 『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved. 内容(「BOOK」データベースより) 小林批評美学の集大成であり、批評という形式にひそむあらゆる可能性を提示する「モオツァルト」、自らの宿命のかなしい主調音を奏でて近代日本の散文中最高の達成をなした戦時中の連作「無常という事」など6編、骨董という常にそれを玩弄するものを全人的に験さずにはおかない狂気と平常心の入りまじった世界の機微にふれた「真贋」など8編、ほか「蘇我馬子の墓」を収録する。 |
貧相ですが、何か?―哲学教授大いに悩む (単行本) 内容(「BOOK」データベースより) 穴があったらすかさず落ちる、犬にはかならず吠えられる、笑う哲学者の受難の日々―。「週刊文春」好評連載爆笑エッセイの単行本化。 内容(「MARC」データベースより) 穴があったらすかさず落ちる、犬にはかならず吠えられる…。相変わらずトラップだらけの人生を送る教授に今日もまた事件が起きる。笑う哲学者が自らの「貧格」を賭けた一冊! 『週刊文春』連載の爆笑エッセイを単行本化。 |
若きサムライのために (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 若者よ、高貴なる野蛮人たれ!平和ボケと現状否定を厳しく排し、日本を問い、文化を問い、生き方を問う、毒と先見に満ちた煽動書 内容(「BOOK」データベースより) 男の生活と肉体は、危機に向って絶えず振りしぼられた弓のように緊張していなければならない―。平和ボケと現状肯定に寝そべる世相を蔑し、ニセ文化人の「お茶漬ナショナリズム」を罵り、死を賭す覚悟なき学生運動に揺れる学園を「動物園」と皮肉る、挑発と警世の書。死の一年前に刊行された、次代への遺言。 |
晩年の美学を求めて (単行本) 日経BP企画 晩年の美学を求めて 人は晩年をどのように生きるべきか。朝日新聞社「一冊の本」で連載したエッセイを加筆修正し、収録した。 晩年に美しく生きている人とは、「できればごく自然に、それができなければ歯を食いしばってでも、一人で生きることを考えている人」だとする。最近は依存心の強い高齢者が目立つ。年を取ったら、できないことが出てくるのは当然だが、生活を単純化したり、手数料を払ってしかるべき人にやってもらうことを考えるべきである。人に頼むお金がなければ、したいことを我慢して、諦める。「分相応」を知ることが重要だと指摘する。 精神の老化度合いを測るには、「くれない」と言っている頻度を調べるといいとも記す。配偶者が、息子や娘が、嫁や婿が「してくれない」と連発する年寄りは多い。経験豊富な高齢者こそ、他人が自分の思う通りにやってくれないことを早々に悟るべきだ。日本でボランティア活動が広がっているのは、人のために尽くすことが幸福感につながると実感する人がいるから。人からもらうだけでは不満が生じ、与える立場になれば満足感を得る。精神的に壮年でいられるか否かは、この点を理解するかどうかにかかっていると説く。 豊かな老後、豊かな人生について、大いに考えさせられる1冊である。 (日経ビジネス 2006/06/05 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.) 内容(「BOOK」データベースより) 老年まっただ中の著者が贈る高齢化社会の新しい人生論。老年のいきいきとした幸福の見つけ方。 |
村上春樹、河合隼雄に会いにいく (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 人間にとって物語とは何か.現代を生きることと物語の可能性をめぐって,最も深い場所から人間をみつめる2人が,徹底的に語り合う.現代文学から恋愛,家族,さらに阪神大震災やオウム事件といった問題まで,話題は縦横に展開.『世界』掲載時に話題となった連載に加筆,新たに詳細な補注を書下し,個の新たな生き方を問う. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 内容(「BOOK」データベースより) 村上春樹が語るアメリカ体験や’60年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする。 |
日常茶飯事 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 「人間の見物人」「死ぬの大好き」などの名言で、数多のファンを獲得した山本夏彦の処女コラム集。43年前に雑誌「室内」ではじまり、死の直前まで続いた名物連載の最初の一冊。なのに、今読んでもまったく変わらず、痛烈かつ新鮮。すでにして名人だった技とキレを存分に堪能できる。「この国」「迎合」「わが女性崇拝」など、永遠のテーマとも出会える。夏彦ファンならずとも必読の書。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山本 夏彦 1915(大正4)年、東京下谷根岸生れ。詩人・山本露葉の三男。少年期に渡仏後、’39(昭和14)年24歳のとき「中央公論」に「年を歴た鰐の話」(L.ショボー原作)を発表する。’55年雑誌「室内」を創刊。’84年に菊池寛賞を受賞。’90(平成2)年に『無想庵物語』で読売文学賞を受賞した。2002年、胃ガンの転移により87歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |